2011年7月19日火曜日

誰に届くか分からない『ボトルメッセージ』

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自分の書いたメッセージは世界のどこかの誰かに届けられます。そして、そのメッセージの返事は来るかもしれないし、来ないかもしれません。そんなサービスを展開しているスマートフォンアプリが『ボトルメッセージ』です。

Androidマーケット:ボトルメッセージ



私的な利用としては、思いついたことをそのままメッセージ(ボトルメール)として送信しています。twitterでは、思いついたことがあっても、そのつぶやきが知人を含む多数の人から読まれることを意識してしまい、少し精査してつぶやくかどうかの判断をしがちです。しかし、ボトルメッセージで送信するメッセージは、そのメッセージの読まれる範囲が不特定の誰かであるため、思いついたことの精査をあまりせず、本当のつぶやきに近いかたちで送信しやすいです。

また、客観的な意見が聞けるというところも面白さの一要因だと感じます。私的な利用のひとつとして、アイデアや感想をメッセージとして送信するのですが、その返信内容は予想を大きく外れるものがほとんどで興味深いです。「世間の広さと深さがメッセージを通して知ることができる」という仕組みは、なにかしらの探索心が刺激されて面白いです。

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